人生しんどい!

富山県でイラストレーター兼作家をしています。社会でまともに生きて行けない現実を突きつけられた社会不適合者が、生きる為に必死で勉強して発信しています。少しでも人の役に立ちたいです。

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【イラスト】キャパ広い人狭い人【絵師】

富山県でイラストレーター兼作家をしています。

 

同級生でイラストレータ件漫画家をしている友人。

定期的に会うと、やはりずっと絵の話をします。

イラストレーター歴は同じですが、タイプは違い、

私は作家寄りのイラストレーター。

彼女は商業漫画家や商業イラストレーター。

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この記事ではデザイナー寄りになります↑

 

違う立場だからこそ勉強することが沢山あった。

どちらがいいとか悪いは無くて、

人間性があって進む方向が決まる。

今回私が思ったこと

・誰に、何人に絵をみてもらいたいのか?

・ストレス値の違い。

・キャパの違い。

この項目に沿って作家イラストレーター語る!

① 誰に、何人に絵をみてもらいたいのか?

これ結構重要だと思うので

一番手に持ってきました。

絵を描いている人、

このことを考えたことはありますか?

 

無意識に私は

・ハヤカワファンの人、ファンの周囲の人

・ハヤカワにアクセスしてきた人

・自分の行動範囲にいる人

に対して絵を見てもらいたい。

それ以外は別にいいかな。と思っている所ある。

だからこそこんな奥まっているブログを

セコセコと更新している(笑)

私のことが気になる人は見に来るはず...。

 

名前を検索すると結構色々ヒットします。

え?こいつ案外色々活動しとるやん。

知らんかったわ(笑)

ブログも今現在250記事書いているくらい

出している情報は多い。

しかし、有名かと言ったら知名度は無い。

地元か富山の一部に知っている人がいるくらい(笑)

ファン全員認知してぇ〜!名乗り出て〜!

 

そんな私に比べて商業作家の友人は、

SNS(X)のフォロワー数2万オーバー!

イラスト、漫画と絵一本で稼ぐ!

現在はvtuberでも活動中で

動画界でも精力的に活動中!

(大人の事情で誰かはぼかします笑)

と言う、眩しくて目も当てられない差がある。

20代の頃、歴然とした差を感じ絶望した(笑)

比較して落ち込むが、どうしても越えられない

壁があるような気がしていた...。

私は無意識に大多数を避けている気がする。

(根がインディーズバンド笑)

② ストレス値の違い。

話を聞いていると、

私にとってはとてもしんどいことが

全然取るに足らないレベル。

 

・知らない人からの下手評価

友人:誰?いつものことやわ。

私:これ落ち込むかもしれん...(笑)

下手とか言われたら立ち直るのに相当

時間かかりそう(プライド立山連峰級に高い笑)

そういう理由でYouTubeやTikTok投稿怖いのある。

自分の聖域を汚される感じがキツイ...。

 

・お金との向き合い方

友人:下書き〇〇円、着色〇〇円!きっちり!

私:決まった金額を設定しておらず

正直なーなーです(笑)

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↑この記事でも書いたのですが、

絵が「仕事」ってなった瞬間やる気湧き出ない...。

高いお金を積めばやるとかじゃなくて

・依頼者さんが誰であるか?

・その依頼を心からやりたいと思えるか?

が、結構重要だったりする。

(ミスマッチが起こると手を抜く、イライラ)

だからこそ公には募集しておらず、

周囲の人からの直接依頼で生きている。

商業イラストレーター失格!(笑)

 

・スピード感がそもそも違う。

都会では同じような絵描きさんがうじゃうじゃいて

どんどん流行りが変わり、レベルが桁違いな

絵描きさんとも交流する機会があるそうです。

そもそもそもエネルギー量が違う(笑)

正直もう富山県でも疲れている↓

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東京に行ったら死ぬのでは...?

あと嫉妬心でも狂いそう。

なんかもう根が田舎者なんですよね。

できれば毎日田んぼの中をのんびり散歩して

暇な時間は寝たり図書館に行きたい。

幸せの基準値がかなり低い。

道端の花を見るだけで楽しい。

漫画が少し描けるだけでもう嬉しい。

部屋の中で自由な時間があって、

どれだけでもブログ書ける、絵が書ける

時間があればもう幸せ。

金がなくてもなんとかなる。

確かにたくさんの人に認めてもらいたい。

と言う気持ちがあることは否定しませんが、

自分の気持ちが一番大事だったりする。

次の項目に掛かります。

私はストレスに激弱だ!!!

③ キャパの違い。

友人は投稿でバズを起こしている。

私は何にもバズらない(笑)

バズに耐えうるキャパがあると言っていい。

批判に耐えれるキャパがある。

多数に支持されている。推される覚悟がある。

それだけの度量があると言うこと。

 

キャパは生まれ持ったものだと思う。

 

環境要因や自分の努力もあると思いますが、

どうにもならない問題もある。

私は友人を横で見てきて、

「なんで自分は同じように出来ないんだろう」

とずっと悩みましたが、無意識下では

「怖い、やりたくない。自分の認めてない人から

評価されたくない」が勝ってしまう...。

そうじゃなければ今頃は同じ土俵で

仕事していると思います。

 

だからこそ、イラスト講座で

「自分の絵に自身が無い、評価が怖い。」

と言う人たちの話を聞くと何も言えなくなる。

しかし裏を返せば気持ちがとてもよく分かる。

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私は今、キャパが狭いと自覚している。

ここまで来るのにとても時間がかかった。

しかし狭いからダメではなくて、

狭いコミュニティーには強い。

マメに対応できる。

=田舎では本領を発揮(笑)

大きな人数はまとめ切れないけど、

私のところに来てくれた人たちは

誰か全員把握したい(笑)

昔出展した展示やイベントから

ずっと応援してくれている人たちがいる。

Uターンしてから10年目が経つ。

 

今、自分のポジションやキャパへ悩んでいる

絵描きさん、他ユーチューバーでもなんでもいい。

何か表現されている人たちへ向けて、

心地よい居場所やキャパは人それぞれ違います。

都会のブイブイのイラストレーターと

比較すると私なんてちっぽけな存在ですが、

田舎では結構行動派ではあります(笑)

もしかしたら、私と比べて落ち込む人も

いるかもしれない...。

しかしそんな人と比べても無駄です。

自分の基準は分かりません。

 

自分の心がどこでざわつくか。でもこれは

挑戦しないと分からないことではあります。

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自分の講座を持つときに死にかけましたが、

今は私の中では普通になっている。

次は何に挑戦しましょうか(笑)

このお話が何かのキッカケになりますように。

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