富山県でイラストレーター兼作家をしています。
営業も兼ねて定期的に日本各地の
イベントに出展しています。
少しでも知って頂く為に、
オリジナルのグッズを作成し、
販売もしております。
こちらでネット販売しています。
気になる方はこちらから購入出来ます↓
赤字ではあるのですが(笑)
半分趣味として色々なモノを作成し
展開しています。
今回母親からのご依頼。
『和柄を作成せよ!』
とのミッションを頂きました。
(ちなみに母親は和小物作家として活躍中。
私よりも断然売上げがあると言う強者。笑)
なかなか気に入る生地が見つからない。
絵を描けるんなら和柄も作れるやろ。
と言うことで、制作過程を
今回ブログにしてみました♪
ハンドメイド作家さんや、絵描きさんなど。
オリジナルプリントの布を作ってみたい。
そんな方に響くのではないでしょうか。
個人単位の内容なので、気になる方は是非、
作ってみてはいかがでしょうか!
① 和柄を作ってみた
母親の依頼内容を整理。
・おかめとひょっとこを入れる。
・ひょうたんを入れる。
・『わ』の文字を入れる。
・紺の生地に黄土色の柄。2色のみ使用。
・柄はシンプルにする。
後はおまかせとのことでした。
以下作業工程になりますどうぞ。
画用紙に鉛筆で柄を描く。一旦提出。
↓承諾を得る。
スマホにて、
スキャンアプリ(Office Lens使用)で
柄の写メを取る。
画像を転送し、iPad(メディバン)にて
下書きに沿って柄をデジタル化する。
拡張子PNGで保存。(劣化を防ぐ為)
画像をPCに転送し、
mac(photoshop CS6)にて
柄を配置し全面に広げる。
印刷用データにする為、
カラーデータをCMYK変換。
拡張子PSDで保存。(劣化を防ぐ為)
私の作業はここまで。
② あとは業者におまかせ。
後は業者さんに頼みます。
今回和柄を作って頂くのは『布lab.』さん↓
何回もお世話になっております(笑)
何がいいって、
・1m単位と言う小ロットでも
受け付けてくれます!ここ本当に凄い。
(個人でやっている人にとって
こんないいサービス無いと主張します)
ちょっと試しに作ってみたい!
と言う人は是非一回やってみては?
薄い生地から厚い生地まで種類が豊富
(サンプルを購入し、
今まで色々な生地を試しました)
今回は『がま口財布』を作るとのことで、
生地は厚めの『オックス』と言う種類の生地で
注文しました。
到着が凄く楽しみですね
また到着次第ご連絡致します。
③ 生地出来ました♪
布が届きました!
この生地で作ったポーチです。
(販売済み)
↑は私の商品ですが同じオックスを使用。
コロナ禍で時間のある今
手芸がいかがでしょうか?
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