人生しんどい!

富山県でイラストレーター兼作家をしています。社会でまともに生きて行けない現実を突きつけられた社会不適合者が、生きる為に必死で勉強して発信しています。少しでも人の役に立ちたいです。

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【富山】こきりこ祭り行ってきた2023【五箇山】

富山県でイラストレーター兼作家をしています。

数年前、たまたまニュースで流れていた

「こきりこ祭り」

夕方外はもう暗い。

しかしお宮の舞台は煌々と明るく照らされ

その中で舞うこきりこ踊りがあまりにも神秘的で

かっこよくて、一度自分の目で確かめたい。

そんなことを思い続け数年。

(やると決めたらしつこい笑)

ようやくタイミングが合い、

「行くしかねぇな...」と決断。

飛び込みで五箇山行ってきました!

こんなすごい祭りが富山で行われている...

詳細についてをレポします♪

① 駐車場情報。

私はどこかへ行く際

不安材料を極力潰したいのと、

行くからにはその日を最大限楽しみたい為

下調べをして行動します。

 

がしかし、こきりこ祭り...

あまり情報が落ちていないのである(笑)

私の住んでいる氷見から遠いこともあり

行ったことあるとの情報も無く、

これは行かないと分からないケースだな...。

情報収集は早々切り上げ、覚悟を決め出発!

 

【駐車場情報】

gokayama-info.jp

こちらに詳しく掲載しております↑

2023年9月時点では駐車場は無料でした。

平日、昼の開演前ギリギリに到着したこともあり

「五箇山総合案内所横」は空いておらず

「まち並み観光駐車場(大)」に駐車しました。

会場から徒歩6分ほど。

おお!アーチにテンションが上がってきました。

観光地って感じがする。ワクワク...

② いざ、こきりこ祭り!

こきりこ祭りは毎年9月25.26日二日間開催しており

私は25日に参加しました。

せっかくなので

午後1時〜と午後3時〜の2部を見ました。

白山宮の入り口で500円のチケットを購入します。

(安...!!1000円でも普通に支払いますよ笑)

1部は会場入りがギリギリだったので、

横から見ましたが、2部はいい席で見たい!

2時半の開場15分前には入り口でスタンバイ。

同じような考え方の方がちらほら。

カメラガチ勢が多いこともあり

ちょっと殺気立っている(分かる笑)

 

人気の観覧場所は舞台正面、

神社へ上がる階段です。

当日は天然の観覧席へ早変わりしますが、

傾斜が急です。

平日なこともありお年寄りの方が大半。

十分お気をつけてお座り下さい。

 

待つこと30分。

始まる前にアナウンスが入ります。

こきりこ踊りについての説明、

楽器の説明、歴史的背景を説明してくれます。

ついに念願のこきりこ祭りが始まる...!

うおおおおおおおカッコいい........。

始まった時に鳥肌立った。

小学生の頃に少し「ささら」に触り

歌詞を覚え歌ったくらいのレベルですが、

眠っていた富山の血が騒ぎ出す(笑)

ゆっくりと静かで、派手ではないのですが、

(とても富山らしい点)

独特の世界観を感じる...。

長い歴史を経て今も尚受け継がれている奇跡。

この場所も良さを引き立てている。

もっと有名になってもいいのでは...と

ひしひし感じていた。

たったの10分ほどでしたが満足感がすごい。

いいもの見させてもらったー!!

 

踊りの後は「輪踊り」があります。

ささらが配られ輪になって踊ります。

(観覧者さん誰でも参加OK)

踊り手さんを見ながら真似をして踊りましたが

全く持って覚えれませんでした(笑)

謎の一体感に包まれ、

何これ...体験もセットとかお得すぎない!?

楽しいぞこきりこ祭りぃぃぃ!!

③ こきりこと五箇山を楽しみ尽くそう♪

お昼ご飯は「拾遍舎」さんでお蕎麦を頂く。

(ここのお蕎麦美味しくて2回目↓笑)

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お蕎麦はコシがあってモリモリの量あるし、

五箇山豆腐の天ぷら付きが嬉しい♪

帰りは「19HITOYASUMI南砺店」さんへ。

五箇山ぼべらモンブラン。

五箇山名物「五箇山ぼべらかぼちゃ」を使った

合掌造りの形をした可愛いケーキ!映え。

(数に限りがあります)

祭りの帰りに大学生のアンケートに答え

品物を頂きました↑

クリアファイル渋いな〜(笑)

まさかの3ショットを撮って頂きました!わーい

撮影待ちの列に並んで必死よ(笑)

衣装がとにかくカッコいい。

祭りの衣装フェチかもしれん...。

 

このこきりこ祭り...

昔通っていたビジュアル系バンドのライブに

近いものを感じました(すいません笑)

客の年齢層は違えど、必死さは皆同じ。

演者さんを近くに感じたり、このゆったりした

五箇山の雰囲気がまたいいんじゃないかと。

もっと知られていいとは思うのですが、

メジャーになりすぎて規制が厳しくなり、

参加が気軽に出来なくなるのも嫌だなぁ...。

今の規模感がお祭りの良さを最大限引き出している

気がしなくもない。

アンケートを通して、運営の方々も

色々考えているのがうかがえました。

企画運営は本当に難しい。

 

次こそは本命、夜の部を見てみたいので26日!

参加する皆さんが良い気持ちになるような

お祭りであり続けることを願っている一市民でした。

運営の方へ。

掲載許可を頂きとても嬉しく思います。

(※記事内問題がありましたらHPのフォームに

ご一報下さいませ。修正致します。)

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