人生しんどい!

富山県でイラストレーター兼作家をしています。社会でまともに生きて行けない現実を突きつけられた社会不適合者が、生きる為に必死で勉強して発信しています。少しでも人の役に立ちたいです。

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【直感】感覚を研ぎ澄ます【違和感】

少し前までコロナにかかりまして

その時に嗅覚と味覚が消え、

離人症にもかかってしまいました↓

hayakawasetsuyaku.work

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今は味覚が戻り、ようやく嗅覚も戻りつつあります。

ここまで復活するの本当に長かった...。

コロナにかかって21日目。

今日は味がします。まだ完全では無いけど。

 

五感がふたつ消え、

自分の存在があやふやになっていた頃、

今までに無い感じを体験していました。

あ、いつもと違う。

失ったものは大きいか、

何かを得ている気がする...。

直感がすごい鋭くなっている。

そんな不思議体験をせっかくなので

ブログに残そうと思います。

①  頭の中のうるさい声がしない。

元々情報魔なので、

気になることがあると隅から隅まで調べて

仕事にするまでに至ります。

(占い業が良い例。)

そういう理由もあり気が散りがち。

色々なものに興味をそそられ、

常に落ち着きがない。

あーでもないこーでもないと頭の中で

ずっと討論している。

 

それが離人症にかかると急にパタリと消えた...。

感情の浮き沈みが無く、

そもそも何もかもに興味が湧かない。

目の前のことをただこなすだけ。

情報を取りたいとも思わない。

集中力はいつもよりある。

今は離人症が治りつつあるので、

楽しい悲しい辛いと思えますが、

渦中では、ただ無。

 

これはショックを和らげる為、

心の防衛反応なのかもしれない...と思った。

味覚と嗅覚の無い生活がただ虚無だった。

食べる楽しみを奪われたショックは

かなり大きかった(外食大好き人間)

このままだとどうしようと言う大きな不安が

離人症を起こしたのもある気がする。

②  小さな違和感をキャッチできる。

五感の二つが停止して、虚無になっていた頃も

普通に仕事をしてたのですが、

「世の中には悪い人はいない」

と言う謎の慈悲の気持ちが湧きてきたり、

「あれ?なんかこれ変かも」

「世の中変わってきている?」

普段は感じないような小さな変化を

勝手にキャッチしている...。

これが多分動物的勘、

直感と言うやつなのかも。

 

本当にいいものと、あまりよくないものが

何故か瞬時に分かったり、

あ、この人は伸びるかもしれない。

そんなこともあらかた分かる。

五感が二つダメになった分を、他の感覚で

補おうとしている感じがした。

なんだこの研ぎ澄まされた感覚...。

今は五感が戻りつつあるので、

全てが平均値となり、直感はいつも通り。

情報で補おうとする面があるので、

直感が働かず、よく騙されたり痛い目を

見るのですが(笑)

ちょっと前の私は相当冴えてた気がする。

(しかし自分自身で操れるものでは無い)

③  右脳が活発化?

研ぎ澄まされていた頃を振り返ってみると、

「右脳」が活性化されていた感覚がする。

 

普段は聴かないような曲を聴き、

「あ、これは本能的にいい曲だ...」

「あ、勝手に感情が揺さぶられる...」

車の中でその曲を聴き号泣してしまった(笑)

普段なら偏屈な私は絶対に泣かない

シチュエーションでも、

「良い」ものは良いと何故か理解出来る。

流行るには理由はあるのだ。

理屈では無い何かがある。

 

謎の慈悲の気持ちも多分右脳が関係している。

何故かその日一日が光に溢れ

いつもよりもキラキラしていたイメージはある。

なんだこれ(笑)

「自我」が消えてしまい好き嫌いが無い。

自我は左脳が操る部位。情報の処理も左脳。

左脳の働きが一気に弱まった感じがしました。

バランスが崩れたのでしょうね。

一体自分どうしたよ...。

いつもの自分とは違い

ちょっと戸惑っていたので、最近ようやく普段の

自分に戻れてホッとしているような

寂しいような不思議な感覚に見舞われています。

でもご飯が美味しいことは幸せ...。

 

ストレス恐ろしいものです...。

身体が弱っている自覚も感じたい(笑)

気持ちだけはスポーツカーなのですが、

身体が軽四なので、そこどうにかして

すり合わせて行かねばまた死ぬ(笑)

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