歯の詰め物が取れてしまい、
久々に歯医者へ行くことに。
その時に発覚した、
上の親知らずの側面に虫歯あり...。
（確かに歯間ブラシをすると痛かった）
先生『削って対処できるけど、
磨きにくい場所なので、また虫歯になる
可能性は十分にある。
抜いた方が最終的に楽になる。』
ついにキターーー抜歯宣告！
いつも他人事だと思っていた抜歯。
ついに自分自身がそう言う立場になるとは
思いもよらず...。その場で動揺。
来週どうするか決めてから来て。
と言われ、一旦保留に。即決には至らず。
① 覚悟を決める。
確かに怖い。
しかしこの頃ストレスからの離人症状があり↓
気分が常に沈んでいて、何をしても
現実感を持てなかった。
強い刺激を与えると、少しはこのモヤかかった
気分が晴れるのでは...?
この期待の方が上回り、抜歯を決意！
20代の頃はこの「抜歯」が死ぬほど嫌で
何でこんな苦行を強いられないといけない？
歯を抜く？は？意味がわからない。
信じられない。親知らずが生えてきた
自分を呪った（笑）呆然とする私↓
それくらい抜歯が嫌で嫌で仕方なかったのに
今、抜歯をしようと決めた自分が
信じられなかった。人間変わる。
（偏食の為下顎が小さかったので下の
親知らずは生えてこず。良いのか悪いのか...）
② いざ抜歯！
離人症状がある状態ではあるが、
椅子に座ると流石に緊張してきた。
ドキドキ落ち着かず。
もう逃げも隠れも出来ない。
されるがまま状態（笑）
「はい麻酔打つよチクっとするよー
今日これが一番痛いから安心してねー」
先生落ち着かせるの上手い...。さすがプロ。
妙なところで感心してしまった（笑）
麻酔は一瞬チクっとはするけど
終われば「ふーん」って感じ。
しばらく麻酔が効くまで放置プレー。
この待つ時間が一番怖いかもしれん（笑）
あぁ、ついに次の作業で抜くのかそうか...。
ザワザワが止まらず。
だんだん口の中の感覚が麻痺キタキタ...
「はい、じゃぁ抜きましょうか」
（私は怖くて何も見ないタイプなので
手術中は目をずっと閉じています。）
ぐっぐっぐっと何か道具を使って歯を
動かされている感じはしますが
麻酔が効いているので
痛いと言う感覚が無い。
「へ〜こんな感じかぁ。」
口の中で小工事している感じ。
メリっと抜けたような音？自分の中では
感じました。
１分もかからないくらいに抜歯完了。
あ、こんな簡単に抜けるもんなんだ。
先生の方が大変だったろうな（笑）
③ 抜歯後。
抜歯後すぐに一錠だけ痛みどめを飲む。
親知らずは盛大に虫歯だった（ドン引き）
抜いて大正解だった。側面に穴が空いてた...
30分以内に終了（早っ）
何が起こったんだ状態で歯医者を後にする。
痛みどめが効かなくなっても
少しズキズキする程度？
私は生理痛が倒れるほど重いので、
それに比べたら屁レベル。
なので追加の痛みどめは飲まなくても
私はいけました。
数日口の中が血の味します。
それがちょっと嫌だったくらい。
勢いで次の週に２本目の親知らずも
抜いてきました。これでスッキリ〜！
先生も私も２本目は慣れたもんで
説明もあっさり。私もあっさり（笑）
それくらい結構我慢できる感じ。
３本目抜け。って言われても抜ける。
私は何を今まで悩んでいたんだろうと思った。
抜くキッカケがあって、それは
「抜歯体験レポ漫画」でした。
歯医者大嫌いな人が放置してたら
抜かざるを得なくなって、
いざ抜いてみたら大したことなかった。
って言うストーリー。
その漫画が私を後押ししてくれた。
そんな人が抜歯してるんなら大丈夫だろう。
そして案の定大丈夫だった。
これを機に抜歯しませんか？
私は今回上の歯だったので、簡単に
抜けましたが、下の歯はそうも行かない
みたいです。
しかし放置していると私のように
盛大な穴あき虫歯になってしまうので、
防ぐために抜歯おすすめしておきます。
歯と歯の隙間だけはどうにもならへん！
今歯磨きしやすくて楽。以上！
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