富山県でイラストレーター兼日曜画家をしておりますハヤカワサオリと申します。
日常の中で楽しみにしている
イベントなどはありますか?
それがあるならそれだけで幸せ者!
私も色々な種類のイベントに
お客さんとして参加してきましたが、
心の底からイベントを楽しめない感。
最近、企画や主催側、演者で無いと
楽しめないタイプなのだと
気づいてしまいました。
心の何処かでずっと違和感を感じていたので、
原因がようやく分かり、決意する。
小さくても良いから、企画、主催側に回る!
・待っていても誰もあなたを誘ってくれない。
・自分から動かない限り夢は現実化しない。
・人に理想や夢を委ねるな!
年中何かしら企画して動き回っている私から
自分が心から楽しめる方法を伝授します。
① 待っていても誰もあなたを誘ってくれない。
2014年。結婚が決まり京都から富山へ
Uターンしました。
京都で培ってきた人間関係が一旦リセット。
周り同じ趣味の人が皆無になる。
さてどうしようか...。
待っていたら何かが起こるかな?
面白い話がやってくるかな?
と期待したものの、 不毛の地富山。
自分から動かない限り
何も起こらない厳しい土地だと判断(笑)
一年間びっくりするくらい何も起きなかった。
そりゃそうですよね。
何者でも無い私には価値が無い。
手当たり次第気になるイベントには出掛け
気になる人には片っ端から声を掛けました。
(何も起きない日々に限界笑)
やりたいイベントに関しては
友人に協力してもらい強行開催(笑)
それからというもの認知度が上がるにつれ
入るお誘い。 昔の状況とは打って変わる!
関西はイベントやお店が沢山あって、
何もしなくても十分楽しめたのだが、
地元富山はそうもいかない。
しかしそう言った土地だからこそ、
自分の行動力が 磨かれたのはある。
② 自分から動かない限り夢は現実化しない。
精神的に安定して暇さえあると、脳内に
『〇〇がしたい。』が溢れ出す。
大抵は忘れてしまうのだが、
脳内にこびりついて離れない
『〇〇したい。』が出てくる。
年単位でこびりついているものはそれだけ
執着している証拠。やらねば自分が納得しない!
小さくても良いからとりあえずその
『〇〇したい。』を片っ端から消化していく。
例えば『地中美術館に行きたい。』と言う欲望。
これは年単位でこびりついている最たる例。
一泊二日、飛行機乗り継いで
香川県へ行ってきました。
島に美術館があるのでフェリーの時間も
調べないといけなかったので大変でしたね。
しかしもしその時に行かなかったら、
今でも発酵して脳内にこびりついていると思う。
この『〇〇したい。』
自分が動かない限り
絶対に実現しない厄介な代物(笑)
よく『行動力あるね。』と言われますが、
実行に移さないと不満が溜まって余計に
その〇〇に固執し出すので阻止している。
自分でもよくわからない状況に陥っている。
そんな私はエニアグラムで芸術家と出た
とんでもない野郎です↓
自分自身に振り回されている。
やりたいと思ったことは
とりあえずやってみる。好奇心は強い。
③ 人に理想や夢を委ねるな!
最近良くないな。と思ったことの一つ。
これは①の項目にも通ずるものがある。
自分の無力感に苛まれ、
他人に期待することがある。
自分の容姿、技量に限界を感じ、
私以上のポテンシャルがある人に、
自分の夢を押し付ける傾向があるな...と
振り返って思った。
相手からしたらいい迷惑である(笑)
勝手に相手に同化してしまい、
夢を達成しようと企てるが、
うまく行くはずはない。
これは依存にも似ている。
相手に期待し過ぎている。
もっと自分に自信を付けて、
自分に可能性を感じれるよう
訓練せねばならない。
これは推しているアイドルに落胆するのと同じ。
曲調や衣装がなんだか自分好みでなくガッカリ。
当たり前。他人なんだから考えは違う(笑)
人にガッカリしている暇があれば、
自分を鍛えろ!
④ 以上踏まえ総括!
自分の夢や理想を叶えるのは、
他人じゃなくて自分。
確かに人を応援するのも良い事なのですが、
所詮は他人。旦那も他人。
親も子も別の人格を持った一人間。
何かをしてくれると思い期待しても
期待はずれます。
それは言葉や文字に表さない
限り相手に伝わらないし、
自分の理想は自分の中にしか無いのだから。
他人が用意してくれるものではない。
このことに気づけたのは
30代半ばになってからなのですが、
今までは人に頼ってばかり。
しかしどこかで不満が募っていた。
なんだか自分の思っていたのと違う...。
本当に自分でやりたいこと、
行きたいところしか行かないようにすると
不満が少なくなってした気がします。
自分一人だとめげそうになるけど、
今までは人に頼っていた部分を
勉強や練習で自信をカバー。
他人由来じゃない、自分でやりたいことが
ハッキリとあるなら、
どんなにちっぽけでも
やることをおすすめしたい。
その小さな積み重ねが自信になってゆく。
誰もあなたの失敗に興味は無いし見ていない。
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