富山県でイラストレーター兼作家をしています。
今日は『アウトプット』について
語っていこうと思います。
ちなみにアウトプットの意味は
中にあるものを外へ出すことである。
「出力」と言い換えられることが多い。
（一部抜粋）
引用元：weblio
自分の生活を振り返ってみると
インプットよりもアウトプットの時間が
長いような気がします。
暇さえあれば何かを作り続けている...。
しかし周囲を見てみると、
インプットの方が多く、
アウトプットしている人って
案外珍しいのではと。
皆何かを推していたり追いかけたり
インプットに忙しい。
私は『推したい側』よりも
『推されたい側』になりたいので、
そう言う理由でアウトプットの比率が
多めなのはあると思います。
グッズの出店まで開く始末↑
（なんだよハヤカワくじって...笑）
アウトプットしまくると何が起こるのか
・一人生産工場。溜まる作品。
・人の反応よりも自分の発散優先（笑）
・後からついてくる評価
上記に沿って書いていこうと思う。
① 一人生産工場。溜まる作品。
どこに行くにもiPad、メモ帳を持参。
暇が出来れば図書館や休憩所により
机の上で何かしらの作業をしています。
別に締め切りもある訳でもない
自分でもなんでこんなに急き立てられているのか
分からないのですが、
時間が勿体ない！の精神。
（自分の好きな仕事以外のことに
時間を極力取られたくない！
ここに自分の強い意志を感じます。）
人の投稿や作品を見る頻度も少ないので
（嫉妬で狂いやすい為の自己防衛笑）
自分の作品と向き合う時間の方が長い。
絵描きの皆さん（主にツイッター民笑）
SNSのご相談を最近よく受けるのですが、
神作品に圧倒されたり、人と比較して
自分から無間地獄へ陥っている方の多さよ...
それは本当に勿体ない。
神絵師に時間を奪われている（笑）
そんな時間があればあなたの作品を
作った方がいい。
それは無駄なインプットです。
あなたの作品を見たいが為に
あなたをフォローしているのですよ？
描いてください。どんな落書きでもいい。
自分の作品の一番のファンは自分です。
生きている中でどれだけ傑作を
生み出せるのかを自分に期待しています。
時間は有限。
② 人の反応よりも自分の発散優先（笑）
私が他人とちょっと違う点を上げるとしたら
これかもしれない...。
自分の感情の発散を優先しています。
頭の中がずっとうるさい。
あーだこーだと常におしゃべりしている。
それをまとめてブログに書き起こしたり、
作品として昇華しています。
やりたい！描きたい！と思ったら
描かなければ気が済まない。
反応は二の次！終わったら次々〜！
紙を常に持参している理由も
思いついたアイデアは取り逃がしたくない。
衝動的ではある（笑）
「アウトプット」と検索してみると
同時に「怖い」と一緒に検索されている。ほぉ。
自分の衝動よりも人の目を気にするからでしょう。
確かに社会で生きていく中では大事なことです。
しかしSNSを数年真剣向き合っていると、
かしこまったツイートだったり
計算高いツイートってフォロワーさんに
見透かされてます。
私が良い例ですね（笑）
フォロワーが伸びねぇしバズりもしねぇ☆
私は割り切って仕事道具として
SNSを活用していますが、
自分のフワッと思った気持ちを
そのまま隠さずツイートする人や
人柄がよく見えるアカウントの方が
見ていて面白いと思ってしまうし
相関してファンは多いですね。
あんまり考えすぎても良くないよと。
SNSは不特定多数の人が見ている
and私のとっては営業ツールなので
印象は良いに越したことはないので、
正直なことをこの場で発散している（笑）
大丈夫。みんな自分に一生懸命だから
あんまり人のことなんて考えてないですよ。
③ 後からついてくる評価。
上記の感じから先のことはあんまり
考えてなくて、目標も特に無い。
しいて言えば「旅行しながら生きる」
（これは揺るぎない笑）
仕事だけども趣味でもある。
作品作りは怠らない。ずっと何かしらを
生み出し続けている。
それが仕事につながらなくても。
↑趣味で描いた絵がコンペで受かって
商品化した図。
どうしても描きたかったBL。
いつの間にか人を巻き込み
ファンの方のリクエストを商品化した図↓
何が起こるか私にも分からない。
ずっと暗いトンネルの中に居ましたが
個人の発信力が強くなってきた時代に突入し
ようやく視界が開けてきました。
自分のやりよう次第で未来が変わる
そんな時代になっています。
人の評価って後からついてくるものだと
思っています。そう言うところみんな
案外見てる。あ、この人真剣だな。と
（見てるか見てないかはっきりして〜笑）
自分がこれが良いんだ！
と思っているものを描き続ける信念が
大事なんじゃなかろうか...と
長年イラストレーターをしてきて思います。
趣味から仕事になった人はどれだけでもいる。
（仕事が全てだとは思いませんが）
まずはアウトプットが必要です。
自分の良さをたくさんの人に
知ってもらう必要がある。
絵は見てもらってナンボです。
どうやったら上手く人に伝わるのだろう？
そう言う点でマーケティングを勉強しました。
アウトプットの更に上バージョン（笑）
学ぶことは膨大にあります。
そう言う理由で人の作品を見ている
時間なんてねぇ！
自分の作品の良さを積極的に発信
していきましょう♪
私はアウトプット多めの衝動性の高い
イラストレーターなので
勢いだけで突っ走っていくところがあり（笑）
しかし自分を客観的に見ると
技術は伴っていないので
そこを穴埋めするべくインプットも
増やしています（図書館で勉強中）
量をこなす。
私よりもずっと上手くて凄い無名の絵描きさんを
何人も知っている。
私とその人の差は「アウトプットの量」
だと思っている。
私は絵を仕事にしたいので
たくさんの人に知ってもらう必要がある。
依頼をして貰わなければ、
買って貰わなければ生活が出来ない。
もし評価されずに伸び悩んでいる人へ
アウトプットが解決するキッカケに
なるかもしれませんよ。
はったりで何とかなっている系
イラストレーターより（笑）
実力が伴うには努力する他なし...
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