富山県でイラストレーター兼日曜画家をしておりますハヤカワサオリと申します。
皆さんは『推し』っていますか?
私は最近推しと出会ってしまいました(笑)
昔からビジュアル系が好きで
今はkpopに流れ着いたのですが、
常に何かにハマっている人生。
しかしここ最近ピンと来る推しがおらず。
たまたま職場のkpop好き女子から
紹介された『ENHYPEN』
ハヤカワさん好きだと思いますよ。
この何気ない一言が私の人生を狂わす...。
仕事から帰り、たまたま見たMV
『Drunk-Dazed』に衝撃が走る!!!
これは2017年ごろ衝撃を受けた
BTS『血汗涙』ぶりの再来。
ビジュアル系っぽい耽美系なのが
やっぱり好きなんだなぁ...(笑)
すみませんついつい熱くなり
マニアックに なってしまいました。
10回も繰り返し見る。止まらない。
完全にハマってしまってた。
その中で『JAY』と言うメンバーに
特にハマってしまったのですが、
今気持ちのピーク。この時の自分に
何が起きているのかをブログにまとめていきます。
推しがいることで何が起こるのか?
辛いことも頑張れる! 美容に気をつかう!
今までは何かにハマっている人のことを
気持ちが分からなくってなんとなく
冷めた気持ちで 見てしまっていたのですが、
推しのいる生活。侮れない。
日常がしんどい。つまらない。
何も楽しい事がない人は
是非とも推しを作ってみませんか?
3次元オタク歴15年のハヤカワが
推しの底知れぬメリットをご紹介します。
① 頑張る気力が湧き続ける。
ありきたりなことではあるのですが、
例えば自分が苦手だけど頑張っている
ことがあるとしましょう。
私事で例えると、今ツイッター運用を
頑張っている最中です。
今までは見えない闇のブログにぶち撒け
気持ちを発散していたのですが、
このままでは行けない。
何にも進展が無い。と言う事で、
今まで避けていたツイッターに
真剣に向き合うことにしました。
このことについては別の記事に
詳しくまとめましたので見て下さいね↓
別に私のツイートなんて誰 興味ないだろう。
更新する意味なんてあるのだろうか...?
ついついめげそうになる。
毎日ツイートを目標にするも、
負の感情に負けそうになる日もある。
それほど自分の気持ちを
表に出すことは苦手。
ましてやいいねが数字に反映されるなんて
負けず嫌いの私が最も苦手とするところ...
誰かと比較されたくない!!
数字をどうしても気にする私気が気じゃない。
そんな時に推しの頑張っている姿を
YouTubeやツイッターで見ると、
私よりも若いのに、
誹謗中傷されることもあるだろうに
自撮りをアップしているのを見ていると
ただ感動する。度胸ある!
私はただの一般人なのに、
何を恐れているんだ!
誰も私の事なんて見てない見てない(笑)
一般人だからこそ推し以上に頑張らないと!
って言う気分になれます。
ツイッター頑張ろうって気力が湧く!
② 美容に気をつかうようになる。
これは人それぞれかも知れません。
私の話を一つ。
私は『お茶の間』ファンと呼ばれる
家でYouTubeを見たり
ファンアートを描いたりするだけで
結構満足するファンです。
話したいとか会いたいとは思わない
誕生日のお祝いもしない
認知されなくてよい
そこは案外クール(笑)
ライブに行けなくても何とも思わない。
自分のペースで応援している。
強火の方にはファンだと認めてもらえない
かもしれないけれども(笑)
しかし私は独特のハマり方をする。
推しみたいにカッコよくなりたい!!
好きと言う感情よりも存在に憧れがある。
その思いがめんどくさがりの私を変える!!
推しは今日もこんなに肌が綺麗なんだから、
私も今日は早めに寝よう。
ほうれい線防止にマッサージをしたり
姿勢に気を付けてみたり
しまいには食生活まで気を配り出す(笑)
何を目指しているのかさっぱり
分からないのだが、 推しの存在が居なければ、
どこまでもだらけることが出来るダメ人間。
推しのようになりたい一心で
日々の美容を頑張っている。
素直に頑張れる自分が好き。
生活に張りが出る!
③ 絵も捗る!!
これは絵描きならでは!
私だからこそ書ける記事ではなかろうか?
仕事の絵とはまた別に
趣味で黙々と絵を描いていまして、
心の赴くままに筆を走らせています。
推しを描く場合、突き上げるような
衝動みたいなものがあり、
例えば、これだ!と言うシーンがあると
時間も忘れて、ゾーンに入り
集中力が切れないまま一気に描き切ります。
そして120%のパワーが出るので、
自分でもびっくりする絵が描けたりする。
そんなこと普段は早々無い(笑)
これは確実に好きと言うパワーが 関係している。
感情を今までは少し馬鹿にしていたけど、
感情があるからこそ、自分の殻を破れるのだなと
再確認した出来事でした。
自分で自分のことを侮っていた。
私まだまだやれるじゃん!
④ 以上踏まえ総括!
推しは私のことを一切知らないけれど、
私は推しのことを知っている。
推しが存在している。
それだけで私は日々を頑張れる。救われる。
これぞいわゆる『推し、尊い』(笑)
と言うわけで、推しと言う存在を
深堀するべく『推し、燃ゆ』を読みました。
推しがいない人にとっては なんじゃこりゃ?
って言う内容かも しれませんが、
推しのいる現在、 とても刺さるものがある。
このタイミングで読めて良かった...。
推し方は人それぞれ。正しいは無い。
②で書いた、推しのようになりたい。
私は誰かの推しになりたいと言う気持ちがある。
推したい側だけでは満足出来ない!
そう言う理由でツイッターや広報活動を
頑張っている。 自己満ではあるけれど、
その気持ちを体験してみたいし
少しでも推しに近づきたいのはある。
私は私なりのやり方で 周囲の人を元気づけたい。
エンタメを提供する存在でありたい。
最後なんかちょっと痛い感じに
なっちゃいましたが(笑)
痛いほど存在が面白いじゃないですか。
いつこの気持ちが薄れてゆくのかは
分からないけれども、
推しがキッカケで 出会った友人、
知人が沢山いる。
その思いは人間関係として続いてゆく。
だからハマらなかったら良かったとは
一度も思ったことないので
15年も同じことを繰り返している(笑)
毎日が楽しくて仕方ない。
どうでしょう?推しと言う存在が
欲しくなりませんか?
灰色だった何も起きない日常が
途端に彩を持ち始めますので
推しがいる生活とってもオススメします♫