富山県でイラストレーター兼作家をしています。
何個も家に同じモノがあるのに
忘れて買ったりしていませんか?
例えばボールペンやハサミ...。
何故このような記事を書こうと思ったのか?
実家に帰ると
大量のモノで溢れていたから(笑)
昔実家に住んでいる頃、
家の中に絶対にあるはずなのに、
突然物が無くなったり
探すのにやたら時間がかかったり...。
一人暮らしをするとこのようなことが
パタリと無くなりました。
このままで良い訳がない。
不便な環境を自ら変えていく!
一つ一つは大変な思いをして稼いで購入した
大事なモノたちです。
私のところに来たからには最後まで
使ってあげたい。
物を最後まで使い切るとルールを決めると
以下のような効果を得ることが出来ます。
・最後まで使うと物が減りだす。
・時間が増えてお金が貯まる。
あともう少しで4桁万円貯まりそうな私が、
このことを詳しく書いていきます。
① 最後まで使うと物が減りだす。
こんなタイトルのブログを運営
しているくらいなので、
とにかく雇用で働きたくない!
なんとか一人で自己完結するような
生活を送りたい気持ちが根底にある。
そのような理由で生活費を極限に抑えています。
【服はおさがり品】
旦那、友人、親戚などから
趣味が変わってしまい着なくなった洋服を
もらい受け普段着ています。
(自分に似合うものであれば)
洋服にあまりこだわりが無い人にはオススメ。
ブランドものはさすが物持ちが良くて
20年経過しても現役で使えるもの多数。
面白いから何回も使い回している画像↑(笑)
色褪せ、毛玉だらけになればようやく廃棄。
そうなるほど着倒します。
一着一着を大切に使いたい。
↑このTシャツ。
新婚旅行の屋久島でお揃い購入したのだが、
8年経過しても現役で着ている。
(さすがにボロボロなのでパジャマ用)
(なお、旦那は無くした模様;)
【文具もおさがり品】
今使っている文具は
学生時代に買った文具をそのまま使用中。
貰い物も多数。
大人になると文具は使わないらしく、
またもや大量に譲り受ける(乞食やん...笑)
画材はほぼ丸々短大時のもの。
文具を最近まともに買ったことが無い。
皆さん!無いと思って買う前に
棚の引き出し見てみよう!
案外埋まっているよ。
(数年かけてマステを使い切る猛者↑)
このように最後まで使い切ることを
心掛けるようになると
『これを買ってしまうと
最後まで使わないといけないぞ...
最後まで使い切る自信がお前にはあるのか?』
と脅してくる自分がささやき出し
買うのやめるか...。
ってなり(笑)モノは増えず、
しかし家の中のモノは減って行くので
=モノは自動的に減ります。
ウィンドウショッピングに全く
なびかなくなった強い自分がそこに居る。
しかし買い物を楽しむ気持ちを失った(笑)
② 時間が増えてお金が貯まる。
モノを買わなくなるとお金が貯まる。
モノが減ると時間も増える。
モノの支配から脱却!!
ボールペンのインクってなかなか減らない。
使い切る=時間かかることが分かる。
減るもの、磨耗品ならまだいいけれど、
カッターやハサミは性能さえ気にならなければ
半永久的に使える。
壊れるまで使い切ることはかなり難しい。
なので各々一本で十分。
物量が少ないと探す手間も省けるし、
位置を把握しているとすぐ出せる。
残念ながら一緒に住んでいる旦那
モノにまみれて生活している故、
よく探し物をしているのを目にする。
あれがないこれがないと言っている。
とても良い例(笑)
物を買わなくて済む。
=お金が貯まる!
必要の無いものはメルカリに出品する。
=お金が貯まる!好循環!
微々たる効果かもしれないが、
長いスパンで見ると着実に
お金、貯まります!
③ 物を最後まで使える人は本当に少ない。
『最後まで使いきる。』
簡単そうに聞こえますが、
私の周りでこれを実行している人をなかなか
見たことがない。
(私以上にモノを大切にする人が一人いまして
若い内から資産うん千万あるとのこと...凄。
物を大切に使い切ったいい例である)
お金さえ出せば簡単にモノは手に入ります。
しかし使い終わった
ゴミを分別するのってめんどくさい。
放置して何年も押し入れに眠っている。
時間とともにモノが増えてゆく。
そして老いてしまった頃には
もう自分では管理ができなくなっている...。
祖父の家や親戚の家を整理している時に
『買うは易し使い切るは難し。』 と心底思った。
モノを持っている=裕福である
そのような時代は終わったのだと思う。
だからこそ今の時代
ミニマリストと言う存在が出てきたのだと思う。
私は自称ミニマリストです(笑)
後々のことを考えると、
物は少ないに越したことは無い。
これを読んだ方是非、使い切ることに
チャレンジしてみて下さいね♪
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