富山県でイラストレーター兼日曜画家をしておりますハヤカワサオリと申します。
何個も同じものが家にあるのに
数を把握しておらず買ったりしていませんか?
例えば家に何本も使いさしのボールペン
ハサミが置いてあったり、、、。
何故このような記事を書こうって思ったのか?
実家に帰ると大量のモノで
溢れているからです(笑)
昔、何故か家の中にあるはずなのに、
突然物が無くなったり(神隠しにあった設定笑)
探すのに時間がかかったり、、、。
ハサミだけでも何本あるか分からない!
このままで良いわけが無い。
不便な環境を自ら変えていく。
物を最後まで使い切るとルールを決めると
以下のような効果を得ることが出来ます。
・最後まで使うと物が減りだす。
・時間が増えてお金が貯まる。
あともう少しで4桁万円貯まりそうな私が、
このことを詳しく書いていきます。
お金を貯めて、脱☆社会生活!!(笑)
① 最後まで使うと物が減りだす。
こんなタイトルのブログを運営
しているくらいなので、
とにかく雇用で働きたくない!
気持ちが根底にある。
そのことを実現する為
生活費を極限に抑える必要がある。
服はなるべくお下がりを貰うようにする。
同じ服を着倒す(笑)
色褪せたり、毛玉だらけになったら
捨てたり、リサイクルに回す。
一着無くなると一着買って良いシステムを
自分なりに構築。
夏冬合わせて20着の範囲内で
着まわしています。
一着一着を大切にしたい。
↑このTシャツ。
新婚旅行の屋久島でお揃い購入したのだが、
7年経過しても現役で着ている。
(なお、旦那は無くした模様)
文具も今使っているものは
学生時代に買った文具をそのまま使用中。
貰い物も多数ある。
大人になると文具要らないらしい。
画材はほぼ丸々短大時のもの。
文具を最近まともに買ったことが無い。
皆さん箪笥の中見てみよう!
案外埋まっているよ。
↑家計簿は学生時代のノートを使用。
このように最後まで使い切ることを
心掛けるようになると
『これを買ってしまうと
最後まで使わないといけないぞ!
めんどくさいぞ!時間かかるぞ〜?』
と脅してくる自分が居て(笑)
買うのやめとこう、、、。
と言う判断を下しやすくなります。
ウィンドウショッピングに全く
なびかなくなった強い自分が居る。
しかし買い物を楽しむ気持ちを失った(笑)
物が自動で減ります。
② 時間が増えてお金が貯まる。
物を買わなくなるとお金が貯まる。
物が減ると時間も増える。
このことについてはこちらの記事で
詳しく書いています↓
物の支配から脱却!
一つのものを使い切ることを決める。
ボールペンを例に出しますが、
インクって意外になかなか減らない。
使い切る=時間かかることが分かる。
減るもの、磨耗するものなら まだいいけれど、
カッターやハサミは短大時のものを
使っているので15年経っても
まだ現役なのである、、、。
カッターやハサミを壊れるまで
使い切ることはかなり難しい。
死ぬまで使える可能性がある(笑)
と言うことで何本も必要は無い。
物の数が少ないと探す手間も省けるし、
物の位置を把握しているのですぐ出せる。
残念ながら一緒に住んでいる旦那、
物にまみれて生活している故、
よく探し物をしているのを目にする(笑)
物を頻繁に買わなくて済む。
=お金が貯まる!
必要の無いものはメルカリに出品する。
=お金が貯まる!好循環!
③ 物を最後まで使える人は本当に少ない。
最後まで使いきる。
これ簡単そうに聞こえますが、
私の周りで実行している人を
見たことがない。
お金さえ出せば簡単に物は手に入る。
しかしゴミを分別するのって
すごいめんどくさい。
だから放置して何年も押し入れに眠っている。
時間と共に物が増えてゆく。
そして老いてしまった頃には
もう自分では管理ができなくなっている。
祖父の家や親戚の家を整理している時に
『買うは易し使い切るは難し。』 と思った。
物を持っている=裕福である
そのような時代は終わったのだと思う。
だからミニマリストと言う存在が
出てきたのだと思うし、
絶賛私は自称ミニマリストです(笑)
後々のことを考えると、
物は少ないに越したことは無い。
自由度は増える。
④ 以上踏まえ総括!
小学生の頃の鉛筆が家から発掘され、
その時に『勿体ない!』と思い、
持って帰り家で使うことに。
その頃同人活動をしていたころもあり、
ちょうど絵を描きまくっていた頃で、
一般的な人と比べるとかなり消費している
方だとは思いますが、
鉛筆一本使い切るってこんなに
大変なのか、、、と思い、
その出来事をきっかけに買うことに
対してよく考えるようになりました。
↑鉛筆ホルダーまで買って
最後まで使い切る勢い(笑)
汗水垂らして必死に稼いだお金で
買ったものだからこそ大切にしたい。
この気持ちは色々なところに作用すると
思っている。
自分の過ごしやすい環境を
自分で作ってゆくぞ。
これを読んだ方是非、使い切ることに
チャレンジしてみて下さいね♪
予想以上に難しいですよ(笑)