人生しんどい!

富山県でイラストレーター兼作家をしています。社会でまともに生きて行けない現実を突きつけられた社会不適合者が、生きる為に必死で勉強して発信しています。少しでも人の役に立ちたいです。

MENU

【四コマ】浮世離れした妖精に出会った3【エッセイ】

f:id:hayakawasetsuyaku:20210422091939p:plain

f:id:hayakawasetsuyaku:20210422091955p:plain

f:id:hayakawasetsuyaku:20210422092010p:plain

f:id:hayakawasetsuyaku:20210422092026p:plain

 

f:id:hayakawasetsuyaku:20210422092041p:plain

f:id:hayakawasetsuyaku:20210422092054p:plain

f:id:hayakawasetsuyaku:20210422092108p:plain

懲りずに四コママンガ第三弾!!!

社会不適合者系(笑)イラストレーターが

出会ってきた印象深い人を

題材にするマンガシリーズ!

 

「妖精」と比喩表現してありますが、

共鳴すると言うか、同じ物を感じて

惹かれてしまった。と言う感じです。

今回は性別は反転無しです。

 勝手に解説

私は高校からバンギャなんですが

バンギャについて詳しくはこちらをどうぞ↓

hayakawasetsuyaku.work

その頃はSNSが無い世界だったので、

同じ趣味の人に出会う方法は

ホームページ運営か友人の紹介でした。

今回の漫画の題材になった「ゆと」ですが、

友人の友人の友人と言うなんとも間接的な

繋がりで出会った奇跡(笑)

 

この頃バリバリにバントのコスプレが

私の生き甲斐だったのですが(笑)

f:id:hayakawasetsuyaku:20201121113048j:plain

f:id:hayakawasetsuyaku:20210508082749j:plain

f:id:hayakawasetsuyaku:20210508082730j:plain

f:id:hayakawasetsuyaku:20201009224340j:plain

↑これ全部布から自作です(笑)

ちゃっちー服ならなんとか作れます^^

一着につき、うん万円かかる趣味。

地毛を染めるくらいの本気度だったので、

どうにか他のメンバーを集めて

チームを作りたい。と言う謎のやる気を

漲らせて、必死に活動しておりました。

あの頃の熱量は異常だった。

(大学でちゃんと勉強をしろ笑)

 

そんな中、メンバーに入りたい人がいる!

との話を聞きつけ、福井まで駆けつけました。

初めて対面した時の衝撃が忘れられずに

漫画にしました(笑)

なんてヤツと会ってしまったんだ、、、

紹介怖い!!!と言う怯えっぷり。

その頃私自身も外見は派手ですが、

中身は小心者なので、ゆとの謎のテンションに

正直ビビる。

 

しかし話を聞いていく内に何やらこの人

ただ者じゃない感、、、。

私の行きたかった某大学に通っていて

(すごい国公立笑)

どうやら見た目とは裏腹にとてもしっかりした

背景をお持ちの様子。

第一印象で人を決めつけてはいけない。

と言う学びになりました。

(こういうギャップにクソ弱い)

同じ美術系の学校に通う者同士急速に

仲良くなりまして、個人的に

家を行き来するくらいの仲へ。

いやほんと何が起こるか分からん!!

 

二人とも出来ることと出来ないことの

差が激しいタイプで、

正社員に一度はなったものの二人揃って

闇落ちルートへ突入(笑)

他のチームメンバーは長年正社員で働けるのに

私たち美術系二人はどうやらマジで

組織と言うものに向いていない様子!

(芸術家アーティストあるある)

その時にゆとが身近に居て本当に良かった。

と思いました。。

もしゆとはいなかったら、周囲と比べて

ちゃんと出来ない自分を責め続けたし、

向いていない道へ歩み続け

死ぬまで葛藤していたと思います。

 

そんで、もう普通に生きることを諦め、

コスプレは二人とも卒業しまして、

しかしコスプレで培った技術を元に

ゆとはアクセサリー作家へ転身!

こだわりが人一倍強いため、

独自のブランドを立ち上げる。

カメラ技術や、デザイン力を

駆使し、イベントに定期出展しながら

稼いでおられるご様子。

 

いつもはおこられてばっかりだったけども、

自分の得意な世界でなら輝ける。

この世界では自分は尊敬してもらえる。

多分そういう世界でしか生きていけない

存在なんだろうなぁとゆとを通して自分を

見つめる。

私は現世は諦めまして(笑)ネットやコアな世界で

生きることを決める。

海底でしか生きられない深海魚(笑)

眩しい光と外圧で死んでしまう。

もう目を捨てました。

何かを得る為には何かを捨てなければならない。

私は人間じゃなかった。うむ納得。

 

生きづらい人がいたら、それはもしかして

場所や環境、人間関係が合っていないかも。

確かに場所を探す努力や挑戦は必要では

ありますが、ここだ!と言う場所が

見つかれば、なんとかギリギリ精神を保ち

生きていける可能性アップ↑

病まずに生きていけるってこれ奇跡。

あ、社会不適合者さんに向けての

熱い記事も書いていますのでどうぞ↓

hayakawasetsuyaku.work

これからも素敵で面白い生き方をしている

方々を定期的に紹介していきます♪