人生しんどい!

富山県でイラストレーター兼作家をしています。社会でまともに生きて行けない現実を突きつけられた社会不適合者が、生きる為に必死で勉強して発信しています。少しでも人の役に立ちたいです。

MENU

【アイドル好き】ルッキズムについて語る【イラストレーター】

富山県でイラストレーター兼作家をしています。

10〜20代はビジュアル系のファン=バンギャでして、

今現在はK-POPを好んで聴いています。

この系譜から、美しい人には昔から目が無い。

自分には無いものをその人は持っている...。

目に見える才能だと私は思っている。

身長180㎝スタイル抜群で

バチクソ美人の友人の話↓

hayakawasetsuyaku.work

難しい話題ではありますが、

私自身もこのルッキズムに踊らされて

今の生き方になりました。

顔を持つものなら誰しもが避けて通れない問題。

 

「何故絵を描いているのか?」

 

このテーマにも通じるものがあります。

絵描きにとっても根深い見た目問題。

・自分の顔が好きじゃないからイケメン描いてる。

・コスプレがいまだにやめられない。

・コスプレよりも絵を選んだ。

こちらのテーマに沿って一イラストレーター

語る!!(闇)

① 自分の顔が好きじゃないからイケメン描いてる。

私がイケメンを日々大量生産する理由。

それは...

自分自身にこれ以上期待が出来ないので

イケメンキャラを作り、代わりに動いてもらう。

擬似アイドル活動をしています(闇深い)

hayakawasetsuyaku.work

美形設定のこの男。外見は私の理想像↑

性格以外はパーフェクト設定(笑)

これは二次元だからこそ出来ること。

紙の上だと好き放題!

 

このようなことを30代になってもやっている。

なんやかんやで

美人になって表に立ちたかったんだろうなと思う。

私が二次元に居る最大の理由かもしれない...。

この世界でしか存在価値を感じれない。

自己主張の強いブログを運営している時点で

言わずもがな「推されたい側」です。

 

しかしそのままの自分は

無価値だと思ってしまう...。

だから今よりも絵が上手くなりたい!

もっと格好良く描けるようになりたい!

自分自身をおざなりにして絵を描いている。

羨望と嫉妬。負の感情をベースとして

ずっと絵を描いている。工場毎日フル稼働。

② コスプレがいまだにやめられない。

絵を描く以外に、どハマりした最大の趣味。

それはコスプレです↓

何者でもない自分が、

その日だけは輝いている自分になれる。

今まで生きてきた中で言われたことのない

褒め言葉。賛辞。ドーパミン大放出。

この趣味で人生が150度くらいは変わった(笑)

 

それまでは見た目には本当に自信が無く、

中学の卒アル写真は犯罪者と言われる始末。

しかし反論する気力も無く、

自分でも「確かになぁ...」と思えるほど

顔には覇気が無くジト目の自分がそこにいた。

hayakawasetsuyaku.work

その憂さを晴らしたいと言う理由もあり

コスプレがいまだにやめられない。

褒められたい中毒いまだに発症中(笑)

見た目に自信が無いと言いつつ

見た目を商売の一部にしている...。大いなる矛盾。

みんながコスプレを辞めていく中、

まだ仮装をしている。

だが、この趣味はもうそろそろ賞味期限が

近づいていることはわかっている。

③ コスプレよりも絵を選んだ。

しかしコスプレをしていく中で、

化粧がどれだけ上手かろうが、

顔面が元々良い人には太刀打ちできない...。

自分の限界を知る。

負けず嫌いな私はそれがどうしても許せない。

努力が報われる世界に行きたい...。

そう言う理由で絵の世界に舞い戻ってきました。

絵は練習の成果が如実に出る。

描けば描くほど上手くなる。

だから好き。努力は裏切らない。

あと理想がものすごく高いので、

自分の写真写りに納得がいかない。

360°どの角度から見ても美しくなりたい!

でも今の初期設定ではどうしても無理...。

こんな顔になりたいなぁ...と言う理想像を

描いています↓

もし自分が美しかったら、迷わずオーディションに

応募すると思う。

元から美しいのにそれを活かさず

主婦になっている美人の友人たちに

少し怒りを感じてしまう...。

見た目問題は予想以上に心を蝕んでいる(笑)

顔交換してくれ!!!

④ 以上踏まえ総括!

このままだと闇の方向へ迷い込んで

抜け出せなさそうなので、一旦ストップ!

 

昔からずっとやりたかった仕事がある。

それは「男装で働くこと」

正社員を経て結婚したけど、

ずっとこっそり「男装 求人」で調べていた。

突然その機会がこの年でやってきて

今、ずっとずっとやってみたかった

男装のお仕事をしている。夢が叶った。

hayakawasetsuyaku.work

万年マスクがコンプレックスを象徴してますが(笑)

自分が自信を持てる姿で働きたい。

このような仕事をしていますが、

いまだに自分の顔は好きになれていない。

しかし無理矢理好きにならんでもいいのでは?

毎日前を向いて歩けているだけでも十分進歩。

 

この仕事を経て、夢が叶った今思うことは

「やっぱり絵だな。」

これに気づけたことは大きい。

ずっと芯はブレブレでしたが今は違う。

自分の伸びるであろう可能性にかけたい。

顔面はこれが限界。自信の無いところから

よくここまで頑張った。

今の自分に満足している。

絵はまだまだ上手くなる!初心に戻る。

10〜20代葛藤してきたからこその結果。

30代になるのも悪く無いなと思った。

後悔の無い日々を過ごしたい。

関連記事はこちら♪

hayakawasetsuyaku.work

hayakawasetsuyaku.work