富山県でイラストレーター兼作家をしています。
これ最近よく思うことです。
相変わらず不安定な状況が続いており↓
相手方が死ぬまで解決しないような
問題があるもんで、
なんだかなぁ〜と言う心持ちで日々過ごしています。
このような暗いブログを書くのは
どうかなと思いますが、
正直な気持ち大事。
ブログは嘘つきたく無いので書く！
（人に相談出来ないタイプ笑）
最近ありがたいことにブログ経由から
メッセージ頂くことが増えているので、
自己開示は大事だなと思った次第です。
何故自分のことを好きになれないのか？
いや、好きになれない人の方が多いだろう（笑）
今日はその理由を書いてみたいと思い
記事に残します。
① 学生時代を全否定。
前にこのような不穏な記事を書いたのですが
学生時代の記憶が楽しいこと以外曖昧。
いじめられたとかは無く、
頭は悪いが（笑）スポーツは出来た為、
カースト的なことで悩むこともなく
リア充な学生生活を送っていました。
が、しかし.........
心から楽しいと思えることは
「絵を描くこと」「オタク活動」
このことを隠しながら生活していました。
（当時はオタク差別があった）
社会で生きるとはこういうことなのだろう。
差別されるのが怖くて
絵を描いているなんて
その頃絶対に言えなかった。
家庭環境がMAX悪かった時期も重なり
たくさんの人に囲まれながらも
誰一人として心許せる人が居なくて
何も意見の言えない人になっていた。
本当の姿で居れるのはネットの中だけ。
楽しいことは学生時代たくさんあった。
あったのだけど、
そのころの自分を
どうしても好きになれなくて、
記憶を無意識に消しているのだと思う。
② なんでこんな人生なんだろう。
家庭環境の良い子にどうしても嫉妬してしまう。
家族ありがとう系の歌を聴くと
脳のてっぺんがチリチリと焼けつくような
怒りスイッチが入ったりする。
18歳で家を出ていて、片方は絶縁。
もう片方も別に仲良い訳でも無いので、
（2.3時間一緒にいるのが限度笑）
家族と言うものが良く分からない。
人との境界が結構曖昧で、
あまりよく知らない人の家にも遊びに行くし、
しまいに泊まったり出来る。
遠慮が無いというか...（笑）
他人の家が好き。擬似家族体験。
そう言う理由で結婚後同居することにも
あまり抵抗が無かった。
（まぁこれは良い点ではありますが）
ちょっと人と感覚がズレている自分を
好きになれないのもあるような気がする。
「変わっている」
この言葉に喜ぶ人って普通の人なんだと思う。
大多数に紛れたいがためにずっと自分を
偽って生きてきたが、30代悩みに悩み、
一般的に生きれないことを
自覚して今があるのですが、
「変わっている」自分をなかなか
認めることが出来なかった。
「普通」のことにずっと固執している。
なんでみんなが当たり前のものを
自分は持っていなかったり
出来ないんだろう...。
ずっと無いものばかりを追っていた。
結婚後子供もすぐ出来ると思っていた。
が、出来なかったのです...。
（検査の末、婦人科系の疾患見つかる）
流石にこの時は人生に絶望しました（笑）
苦悩の数年を過ごします。
気を衒ってこのような人生を
歩んでいる訳じゃないことだけは
知って欲しい。
「変わった人」を演じなければ
自分を保てない！！
家庭を持っていて家族仲の良い
ちゃんと働けている方を見ると
心底羨ましいと思ってしまいますね....。
私の持っていないものを持っている。
もしそのような人生だったとしたら
自分のことを好きになれたのかなと
思うことあります。暗い（笑）
次の項目は明るくいきます！
③ 夢の世界で生きる。
30代、覚悟を決めて
絵の道に進むことに決める。
今まではどう転ぶか分からない故に
どっち付かずで中途半端だった。
もうこの人生はどうにもならん（笑）
このままだと暗い闇に飲み込まれてしまう。
はぁ！？負の感情に負けてたまるか
かこのやろう！！！↓（負けず嫌い笑）
別に守るものも何も無い。
旦那はかなり理解があるので（大感謝）
好き放題させて頂く！！
吹っ切れたところから、人生は結構
いい感じに回ってきた気がします。
根本の問題は解決しないでしょうが、
上手く行かない怒りが更に自分の行動力を
バグらせる（爆笑）
最底辺の家族環境も暴露し始めたので（笑）
手札は見せた！
今の自分は昔の自分よりも
少し好きではありますが
しかし完全に好きになることは無いと思う。
でもそれでいいんじゃ無いかと思う。
無理に好きになろうとしても
不完全燃焼を起こすだけだと思うんですよ。
嫌いな食べ物って大人になると食べれるように
なるかもしれないけど好きになる訳じゃない。
そう言う時に持ってこいなのが創作活動です。
自分で作ったものは好きだ！
だって理想を描いているのですから。
↑こんな顔になりてぇ〜！
仮装をするのも違う自分になりたいから、
少しでもかっこよくなりたい。
そんな心理があるのだと思う。
私であって私では無い。
私は毎日長時間夢の世界を漂っている。
その世界にいる時だけは自分のことを少しだけ
好きになれる。
その時間を少しでも長く出来るよう
毎日を過ごしている。
お金を使わなくても楽しいは作れる！
自分を好きになれない人へ。
創作活動はおすすめです。何かを作ることは
没頭して嫌な時間を忘れることが出来ます。
仕事にしなくても趣味でもいい。
対価として物が生まれます。尊い。
絵はいつも楽しく私に笑いかけてくれる。
この趣味があって本当に良かった。
唯一自分が持っている何かかもしれない。
死ぬまで絵には飽きないだろうと思う。
ずっと描き続けたい。
現実に生きることが全てでは無い。
今後はもっと仮想空間、夢の世界の領域は
大きくなると思う。その世界に飛び込みます。
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